「月」(日記より抜粋)
| バス停から歩く、 仕事の帰り道。 いつものように、 お気にいりの唄を口ずさみながら行こう。 すぐ横を、自動車が通り過ぎる。 何故だかふと、空を見上げたくなった。 あ―― さっきまで雲に覆われてた空が、 一時だけかな? 星空を覗かせた。 ――そういえば、 ここんとこ、ずっと曇りだったから気付かなかったなぁ… 最後に見た日は細い細い三日月で、 でも今日の空にはきらきら輝いた満月が、 僕を見下ろしてた。 最近いいことがたくさんあったのも 「つき」のおかげかなぁ??** |